This is not music. This is Kraut Rock. (Peron)ドラムの Zappi Diermier は東京タワーの蝋人形にもなっている人なのだが、あの蝋人形館の基準がまったくわからない。他のメンバの顔はあまり知られていないとみえて(メンバに女性がいたのは知らなかった)、2…
犯人と思しき人物がうちの旅館に泊まっている、と女子中学生が近所の交番に通報しにくる所から始まる。タイトルと併せて、事件が起きた理由を追う話なのだな、とわかる導入でやはり最初に引き込まれた。 表紙では夜の高層マンションをバックに大きな文字で「…
シリーズ時系列上では最初の話だという「ナ・バ・テア」を読んでから映画を観た。ティーチャの強さに大満足、けど顔が出てないから映画だけ観たら "絶対勝てない感" がどの程度だったかはわからない。映画中のクサナギはメンヘラにしか見えない。確かに小説…
ちょっと新宿まで行って来るのに電車内の読み物を忘れたので買って読み始めたが最後、読了まで丸一日読みつづけてしまった。「負い目があると執着してしまう」という座ったほうが楽なのに座らない主人公、思い出した万引きの女子校生、のあたりの導入効果が…
折紙のキリンの方はまだ満足のいく完成度に達していないわけだが、それはひとまず置いといてキリン本である。「たのしいRuby」も読んで一通りの文法は知っているわけだけど、それ抜きでも得るものがある気がして買ってみた。すぐ読める本だし、丁度キリンを…
はじめて展開図折りに挑戦してみた。 創作どころか折り図がないと作れないんじゃ「趣味は折紙です」というにはちょっと恥ずかしい。 題材は折紙探偵団82号に載っていたキリン。いきなり15度系だと余計に苦労しそうな気もしたが、蛇腹はちょっと何がどうなっ…
電車の中でしか読まないから進みが遅い。しかも最近またiPodで音楽を聴くようになったものだから気が散ってしまう。読むか聴くか、どっちかにした方がいいらしい。 アリョーシャは今のところまったくの無性格じゃないだろうか?修道院からはじまってフョード…
Rails2 系に対応した「Agile Web Development with Rails, Third Edition」を PDF で購入して読む。1.x 系と激しく違うということなので、日本語書籍を待つよりは PragProg の原著を追うのが吉じゃないかと思ったわけだ。久しぶりに英語のドキュメントを読ん…
ふと思いたってコンタクトを作った。というか腐女子の知り合いが「眼鏡かけてる方が断然いいです」と褒めてくれた、だけならまだしも色々と妄想を語り散らしてくれたので、これ以上ネタにされない様に。 例によって色々検査があるわけだが毎回意味もわからず…
衝撃から守るためにゴムみたいなケース(通称コンドーム)にiPod入れてたらすごい汚ならしくなったので嫌になってまた裸のまま使っている。透明シートみたいなやつだと見た目は維持できるけど強い衝撃からは守ってくれなそう。見た目と強さをなんとか維持でき…
かねてから名前だけ知っていた Steve Reich がNHK教育に出るというので観た。神だった。 Tortoise とか Underworld の元ネタがここにあるといった感じ。 2時間くらいぶっつづけで演ってくれたので釘付けになり、さっそく Amazon で注文してついでに色々見て…
simple-hatena-mode というのが便利そうなのでインストールして、テストエントリも兼ねて日本語で書いてみる。ちなみにMac OSX の Terminal.app から Ubuntu Linux に ssh し、その emacs から ddskk で日本語を打って simple-hatena-mode でポスト、という…
ER-4Sを買った。見た目は非常にダサく線も太いので外出時に着ける気にはなれずに危うく後悔しかけたが、試しに昔好きだった曲を聴いてみてびっくり、今まで知らなかった音がやたらたくさん聴こえる。オーディオに金をかけたことはなかったけれど、なるほどこ…
これって最近話題の新訳なのか旧訳版なのか? 買ってしまってから気になったけれど、どうやら旧訳らしい。評判通りの面白さなら新訳版も読んでみたくなるかもしれないし、まあいいか。どちらにせよ原著でないことに変わりはないのだし。 久しぶりに文学ど真ん…
ubuntu gutsyにソフトウェアRAIDでHDD増設した時のメモ。 前回RAID1を組んだ時には一から構築し直しだったのでUbuntuインストール時にウィザードでRAIDのセットアップができ簡単だったが、今回は既存のマシンにHDD×2を追加してRAID1として認識させる、という…
私はどうやら短編よりは長編の方が好きらしい。これはたぶん文字量の問題というよりは文体の問題だと思う。登場人物の名前が軽妙なカタカナ表記になっていたり、きちんとオチがついている短編は気持よくひらひらと読めてしまうが、やはり旅するように読み進…
前作もそうだけど、主人公が事件発生時に居合わせた方がやっぱり感情移入できるなあ。とはいえ、そうでない方が導入としてよほど自然ではあるけれど。「笑わない〜」が解けたことで満足してしまったのか、以降は特に考えずに読んでいる。 森作品では結婚とい…
面白かったけど、なんか読み流してしまった。学園祭が舞台の話って何によらず風景のように流して読んでしまう。 私自身も学生時代は学園祭を他人事のように思っていたしな。詩的私的ジャック (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/1…
前から積読気味にパラパラ読んでたのだけど、健康診断を受けに行くついでに読了。これは薄いしWebやるなら読んでおいた方がいい本。開発言語とか全然関係ないしね。 有楽町のパスタ屋でピザ食いながら読んで、店を出ると横断歩道にグレイハウンドを連れて散…
このトリックはすぐわかった。ある意味では事件が起きる前から大筋わかっていたので細部がわかるかどうかが問題だったが、そこまではさすがに無理だった。それより「ビリヤードの玉問題」の方が難しい(>笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)作…
推理小説というのはいつも解こうとして途中であきらめて先を読んでしまう。大抵の場合は「なんだ、そんな話ならわかる訳ねえよ」となってしまうのだけど、これは読んでから「これなら解けた筈」と思い悔しくなった。 作家によってルールは違うと思う。本作中…
以下、まとまらないままメモ。 最近ずっと自己言及や再帰について書かれた本を併読している。あえて選んでいるわけではなく、興味のある本を選んだら皆自己言及もしくは再帰について触れている本ばかりであった。併読しているのもわざとではなく集中力の欠如…
0.10だとaptitudeで簡単に入れられたけど、webadminプラグインの存在をコメントで教えてもらって入れようとしたら0.11からはtracに組み込みらしい。その他の変更点も見てみると インストールがより簡単に テンプレートエンジンがClearSilverからGenshiに変更…
川畑文昭氏の竜頭。A3のケント紙を買ってきて正方形を切り出した時の余った紙で作成。正方形でない紙で作ったのは久しぶり。 折り紙するには少し厚過ぎる紙を使ったので後半パワー勝負になってしまったが特に難しいところはなかった。いつもホイル紙で破れな…
所謂サーベルタイガー。設計は神谷哲氏。折っていて楽しいのでいくつも作ってしまい、これは6つめ。 写真がひどく汚い。いいかげん新しい携帯が欲しくなってきた。
hardyにアップグレードしたついでにtracも入れた。 svnは既に立ててあるのでtrac-admin実行時に指定してやるだけ。 sudo aptitude install trac sudo aptitude install libapache2-mod-fastcgi trac-admin /path/to/mytrac initenv chown www-data.www-data …
ubuntu 8.04 LTS hardy が出ているようなのでアップグレードした。 ここを参考にコマンド2つ打っただけで完了。 sudo aptitude install update-manager-core sudo do-release-upgrade しかし main archive mirror である jp.archive.ubuntu.com への接続が残…
西新宿に住む人々は犬の糞を片付けない。飼っている犬がプードルだとさらにその確率は高まる。 当然きちんとしている方も多いと思うが毎日西新宿の職場に通う私の印象ではそうだ。今朝も道端に物凄い糞が溶けかかっていて帰りにそれを思い出し、目にしたくな…
TODOや課題管理がExcelや既存のショボイ自作BTSに散在していて、クライアントから送られてくる要望一覧のExcelシートもそのたびにフォーマット違っていて一元管理する場所がないのでtrac導入を提案したところ2つ返事で通った。実のところ私はtracを本格的に…
Make:Tokyo Meetingに行ってきた。 Rails+Gainerで遠隔操作チョロQ eeePC+FirefoxのクライアントからAjaxでリクエスト送るとMacbook+Railsのサーバ上でUSB接続されたGainerモジュールが動き、そこからチョロQを操作する。id:akio0911氏?に質問したらソース見…