キリン本出版記念ジュンク堂トークセッションに行ってきた
折紙のキリンの方はまだ満足のいく完成度に達していないわけだが、それはひとまず置いといてキリン本である。「たのしいRuby」も読んで一通りの文法は知っているわけだけど、それ抜きでも得るものがある気がして買ってみた。すぐ読める本だし、丁度キリンを必死こいて作っていた縁もあるし。2008年7月はまったくキリンの月だ。
キリン本で、私がいいと思った所
トークセッション
そしてトークセッションにも行ってみた。多少なりともRubyコミュニティ色のある集まりに参加したのはこれが初めてだ。ジュンク堂カフェに集ってきた人達を見ると皆プログラマなんだなあ、と感じる。待ち時間にMacbook Airを開いている人あり、JRubyのTシャツ着ている人あり。例えばルー・リードの来日ライヴに行った時なども「この人たちみんながルー・リード大好きなんだよな」っていう非日常を感じたものだが、それと近い感じ。何せRubyをまともな開発言語として認識している人なんて職場には一人もいないのだ。
角谷氏がキリン本のイイ所を紹介
yugui氏おすすめのruby学習について
その他
- キリン本にサインしてもらった!
- 作者: Yugui
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/06/26
- メディア: 大型本
- 購入: 27人 クリック: 644回
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2008/07/22 追記
yugui氏「tdiaryは読むな」発言については、ただ氏がそれを受けて詳細な理由を書いているので気になる方は必ずそちらを参照のこと。歴史あるアプリは読むには向かないというのは話を聞いていてすぐ納得できたのだけど、そこまで書かないと確かに言葉だけ一人歩きしてしまいそうだ。端的に書きすぎてしまってちょっと反省。