2008-01-01から1年間の記事一覧

もう一丁、牛。

めでたげに金で。

来年の干支

ってことで。

自宅サーバで Redmine を使い始めた

インストールしていくつかチケットを作ったきりカスタマイズが止まっていた Trac の代わりになるかと思って Redmine をインストールしてみた。以下の点で Trac より優れていると思う。 - Trac と比べてインストールが簡単 - 最初から日本語が使える - 複数プ…

EverNote を使い始めた

一部で異常に評価が高いみたいなので EverNote を MacBook と iPod touch にインストールしてみた。ずっと家にいるから touch での使用感も便利っぽく思えるけど外に出たらまた違うだろうな。

Finder が壊れた

年末年始になると毎年何か壊れている気がする。今年は iPod Classic が壊れたからこれで打ち止めかと思いきや、Finder.app が動作しなくなってしまった。自宅サーバに samba 接続しようとしたのを最後に急に落ち、再起動しても設定ファイル消しても復活せず…

Emacs, HTML+CSSを愛する人が書いたWord入門書

どんなに Word が嫌いでも、Word で書くのがベストな時は Word を使うべきだ。そう頭ではわかっていてもすぐには使いこなせず、独学で身に付けるには愛が足りず、書籍はスクリーンショットだらけの極端な初心者本ばかり、会社でもなぜか皆 Excel 方眼紙を使…

iPodも壊れたのでtouchを買ってきた

ここしばらく泥のように働いていたら、はてダ市民ですらなくなってしまった。その間にiPod Classicも壊れた。同期のたびにウィンゥイン言ってたからそろそろ寿命かとは思ってたけど、 MacBook と同時じゃなくてよかった。 で、ようやく時間ができたので touch を買…

Macbookで再起動すると立ち上がらなくなる現象

mac

MacbookのHDDが壊れたので修理に出した。修理代金の \45,000 は仕方ないんだけど、iTunesライブラリが失われてしまったのが痛い。iPodに全部入れてるわけじゃないし、レーティングとか再生回数とか歌詞データまでは戻せなかったし。 まあそれはそれとして、…

森博嗣「S&Mシリーズ」読了

別にミステリを求めて読み続けた訳ではない。各作品に宮部みゆきの作品のような引き込みの強い導入があったわけでもないし、それどころか作品中のどこを読んでも内容の濃度は比較的均一だと思う。序盤も中盤も事件の解決編も、どこが熱いというわけでもなく…

半落ち読了

代わる代わる主人公、そのたびに繰り返し強調される「なぜ?」男達の熱い疑問が最初は旨いと思っていたが、主人公達が皆同じようなカウンターカルチャ的性格、加えて悪人らしい悪人が誰ひとり出てこないので食傷した。 本書を読んで「感動した」人の中には「…

弱音とその分析

8月からこっち要件定義で忙しかった。SIerとして要件定義フェーズのメンバとして参加するのは実はほとんど初めてに近く、普段から設計〜実装の勉強ばかりしていたため色々と弱点が露呈される結果となった。メンバの中に非常に力になってくれる人がいて事なき…

[music] iTunes8 の Genius で自動プレイリスト作成を試してみた

データ集めるってことは最初のうちはあまり頭良くない筈。てことは遊ぶなら今のうち。さっそく有効に試してみる。 Aerosmith "Sweet Emotion" (まずは普通なのを) The Band "The Weight" Beach Boys "Good Vibrations" Bob Dylan "Mr.Tambourine Man" Bob Dy…

Faustのライブ行ってきた

This is not music. This is Kraut Rock. (Peron)ドラムの Zappi Diermier は東京タワーの蝋人形にもなっている人なのだが、あの蝋人形館の基準がまったくわからない。他のメンバの顔はあまり知られていないとみえて(メンバに女性がいたのは知らなかった)、2…

「理由」読了

犯人と思しき人物がうちの旅館に泊まっている、と女子中学生が近所の交番に通報しにくる所から始まる。タイトルと併せて、事件が起きた理由を追う話なのだな、とわかる導入でやはり最初に引き込まれた。 表紙では夜の高層マンションをバックに大きな文字で「…

スカイ・クロラ

シリーズ時系列上では最初の話だという「ナ・バ・テア」を読んでから映画を観た。ティーチャの強さに大満足、けど顔が出てないから映画だけ観たら "絶対勝てない感" がどの程度だったかはわからない。映画中のクサナギはメンヘラにしか見えない。確かに小説…

「火車」読了

ちょっと新宿まで行って来るのに電車内の読み物を忘れたので買って読み始めたが最後、読了まで丸一日読みつづけてしまった。「負い目があると執着してしまう」という座ったほうが楽なのに座らない主人公、思い出した万引きの女子校生、のあたりの導入効果が…

キリン本出版記念ジュンク堂トークセッションに行ってきた

折紙のキリンの方はまだ満足のいく完成度に達していないわけだが、それはひとまず置いといてキリン本である。「たのしいRuby」も読んで一通りの文法は知っているわけだけど、それ抜きでも得るものがある気がして買ってみた。すぐ読める本だし、丁度キリンを…

キリン

はじめて展開図折りに挑戦してみた。 創作どころか折り図がないと作れないんじゃ「趣味は折紙です」というにはちょっと恥ずかしい。 題材は折紙探偵団82号に載っていたキリン。いきなり15度系だと余計に苦労しそうな気もしたが、蛇腹はちょっと何がどうなっ…

[読書]「カラマーゾフの兄弟」上巻読了 ~ 中巻読み始め

電車の中でしか読まないから進みが遅い。しかも最近またiPodで音楽を聴くようになったものだから気が散ってしまう。読むか聴くか、どっちかにした方がいいらしい。 アリョーシャは今のところまったくの無性格じゃないだろうか?修道院からはじまってフョード…

Rails 2.1を使ってみる

Rails2 系に対応した「Agile Web Development with Rails, Third Edition」を PDF で購入して読む。1.x 系と激しく違うということなので、日本語書籍を待つよりは PragProg の原著を追うのが吉じゃないかと思ったわけだ。久しぶりに英語のドキュメントを読ん…

コンタクトを作る時にいろいろ質問してみた

ふと思いたってコンタクトを作った。というか腐女子の知り合いが「眼鏡かけてる方が断然いいです」と褒めてくれた、だけならまだしも色々と妄想を語り散らしてくれたので、これ以上ネタにされない様に。 例によって色々検査があるわけだが毎回意味もわからず…

オカモトコンドームがiPod/iPhoneケース出したら

衝撃から守るためにゴムみたいなケース(通称コンドーム)にiPod入れてたらすごい汚ならしくなったので嫌になってまた裸のまま使っている。透明シートみたいなやつだと見た目は維持できるけど強い衝撃からは守ってくれなそう。見た目と強さをなんとか維持でき…

Steve Reich を初めて聴いた

かねてから名前だけ知っていた Steve Reich がNHK教育に出るというので観た。神だった。 Tortoise とか Underworld の元ネタがここにあるといった感じ。 2時間くらいぶっつづけで演ってくれたので釘付けになり、さっそく Amazon で注文してついでに色々見て…

simple-hatena-mode で日記を書いてみる

simple-hatena-mode というのが便利そうなのでインストールして、テストエントリも兼ねて日本語で書いてみる。ちなみにMac OSX の Terminal.app から Ubuntu Linux に ssh し、その emacs から ddskk で日本語を打って simple-hatena-mode でポスト、という…

高価なイヤフォンで音楽再発見

ER-4Sを買った。見た目は非常にダサく線も太いので外出時に着ける気にはなれずに危うく後悔しかけたが、試しに昔好きだった曲を聴いてみてびっくり、今まで知らなかった音がやたらたくさん聴こえる。オーディオに金をかけたことはなかったけれど、なるほどこ…

「カラマーゾフの兄弟」読み始め

これって最近話題の新訳なのか旧訳版なのか? 買ってしまってから気になったけれど、どうやら旧訳らしい。評判通りの面白さなら新訳版も読んでみたくなるかもしれないし、まあいいか。どちらにせよ原著でないことに変わりはないのだし。 久しぶりに文学ど真ん…

RAID増設

ubuntu gutsyにソフトウェアRAIDでHDD増設した時のメモ。 前回RAID1を組んだ時には一から構築し直しだったのでUbuntuインストール時にウィザードでRAIDのセットアップができ簡単だったが、今回は既存のマシンにHDD×2を追加してRAID1として認識させる、という…

「まどろみ消去」読了

私はどうやら短編よりは長編の方が好きらしい。これはたぶん文字量の問題というよりは文体の問題だと思う。登場人物の名前が軽妙なカタカナ表記になっていたり、きちんとオチがついている短編は気持よくひらひらと読めてしまうが、やはり旅するように読み進…

「封印再度」読了

前作もそうだけど、主人公が事件発生時に居合わせた方がやっぱり感情移入できるなあ。とはいえ、そうでない方が導入としてよほど自然ではあるけれど。「笑わない〜」が解けたことで満足してしまったのか、以降は特に考えずに読んでいる。 森作品では結婚とい…

「詩的私的ジャック」読了

面白かったけど、なんか読み流してしまった。学園祭が舞台の話って何によらず風景のように流して読んでしまう。 私自身も学生時代は学園祭を他人事のように思っていたしな。詩的私的ジャック (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/1…