「火車」読了
ちょっと新宿まで行って来るのに電車内の読み物を忘れたので買って読み始めたが最後、読了まで丸一日読みつづけてしまった。「負い目があると執着してしまう」という座ったほうが楽なのに座らない主人公、思い出した万引きの女子校生、のあたりの導入効果が凄くて、あそこで引き込まれたような気がする。
- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1998/01/30
- メディア: 文庫
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ちょっと新宿まで行って来るのに電車内の読み物を忘れたので買って読み始めたが最後、読了まで丸一日読みつづけてしまった。「負い目があると執着してしまう」という座ったほうが楽なのに座らない主人公、思い出した万引きの女子校生、のあたりの導入効果が凄くて、あそこで引き込まれたような気がする。