バイオレンス展開ｷﾀｰ!な2巻。この人の描写がこんなにリアルに感じるのは「スリリングな展開」ではなく「不安や恐怖」を描いているからじゃないだろうか。事件に参加することになる登場人物の顔かたちのいびつさ、前のめりな感情の吃り、リスクを見積もれない…

アトム早や！ っつーか戦闘シーン描く気まるでないね。そういう話じゃないことは十分理解しつつ、ちゃんと描いてほしかった。なんでもかんでも竜巻で見えませーんで誤魔化すのはどうかと。相手の正体がはっきり見えないのはそこに物語上の意味づけがあるから…

完結。最初の頃のほうが面白く思えたのはオタク/非オタクのキャラクター間の感覚のズレが後半埋まってたからだと思った。ズレを台詞でなく行間で描くのが巧いと思って読みはじめたわけで、春日部さんには慣れずにもっとキモがって欲しかった。そういう意味で…

2, 3巻より面白い。特に前半は菌の蘊蓄ばかりでイイ。小さい頃「ふしぎシリーズ」「ひみつシリーズ」読んだせいか、噛み砕いた説明の蘊蓄マンガが好き。販促でストラップとブックカバーがついてきた。もやしもん(4) (イブニングKC)作者: 石川雅之出版社/メー…

小畑健が好きなので数年振りに立ち読みという行為をしてみた。現時点で2話まで読んだわけだけど、 ファンタジー 絵の美麗さがウリ 少年に別人格封印。最初から強い 主人公は道徳欠如 でもヒロインの言うことは聞く 微エロでアピール 他にも挙げればまだある…

でんこちゃんって春菊のデザインだったのか。言われてみればそうだけど全然気づかなかった。以下読んでびっくりした箇所。 卵子は卵管の中に排出されるのではなく、内蔵のすきまに放り出される その卵子を卵管は触手みたいに動いて拾いにいく 膣の内壁を精子…

発売当時はタイトルが当時読んでた「げんしけん」と似てたので逆になんか読む気がしなくて敬遠していたが、立ち読みしたら面白かったので一括購入。 ヒオチの話で見つけた菌をシャーレにとっといたまま立ち消えになってるけど、3巻まで何もないし今更伏線で…

今度の新キャラは素直になぎら健壱ってことでいいのかな？ こんなヒゲ生やしてたときもあるんだろうか。BECK(28) (KCデラックス)作者: ハロルド作石出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/17メディア: コミック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブロ…

結婚したからもう描かないのかなと思ってたけど新作が出て嬉しい。背景が元に戻ってて二度嬉しい。前作の背景は細かすぎて人物とのギャップがひどかったし、こっちのほうがいいよ絶対。 古谷実は「才能がないけど好ましい人」を描くけど、日本橋ヨヲコは「才…

skkの入力に慣れるべく、ひと休み。あ、休み もYasumiでOKだな。 古谷実はずっと好きで出るたびに買ってるけど、今度のは前作「シガテラ」よりは身につまされ感が少ない。私まだ20代だしな。それにしても棚ぼた式で楕円形のストライクゾーンを持つ女性が現れ…

げんしけん(8) (アフタヌーンKC)作者: 木尾士目出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/08/23メディア: コミック購入: 3人 クリック: 27回この商品を含むブログ (428件) を見る俺と悪魔のブルーズ(3) (アフタヌーンKC)作者: 平本アキラ出版社/メーカー: 講談社…